"自然との調和"豊かな街づくりを目指して。 補償コンサルタント

確かな技術と公平・中立の立場で正当な補償をコンサルティングします
公共事業を施行するには、土地を取得したり、建物等を移転したりする必要が生じ、官公庁等の事業者は正当な補償を行います。
損失の補償やこれらに関連する業務を事業者から請負う者を補償コンサルタントといいます。
補償コンサルタントの行う業務は、土地調査、物件、機械工作物、営業補償・特殊補償、事業損失など8つの部門に分かれています。
主な業務
    • 建物等の現地調査
      ガソリンスタンドの土地や建物等の調査を行っているところです。建物の移転工法を検討し適正な移転料を算定するための最も重要な作業です。特に店舗等の営業中に行う調査は、お客様の迷惑にならないようまた安全等に十分配慮して行います。
    • 超音波厚さ計を用いた鉄骨肉厚調査
      鉄骨造建物の柱や梁の鉄骨肉厚を、超音波厚さ計を使用して調査しているところです。鋼材の肉厚が建物の算定に大きく影響するため、建築当時の図面による確認のみでなく、専用機器を使用してより正確な調査を行います。
    • 全天球カメラを用いた室内調査
      全天球カメラを使用して室内の写真を撮影しているところです。室内で1枚撮影するだけで360度が見渡せるため、内装材や電気設備の種類や数量の確認用として有効です。
    • 機械工作物の調査
      ガソリンスタンドの給油計量機の調査をしているところです。日々進化する特殊な機器の調査に対応し移転料を算定する必要があるため、調査員は常に技術研さんが不可欠です。
    • 立竹木調査
      樹木の調査を行っているところです。庭木等で移植することが適当と判断される立木については移植に必要な費用を、また伐採することが適当と判断される立木につては伐採による損失額を算定します。
    • CAD図面や調査表作成
      現地調査の結果や既存資料を基に、CADや専用ソフトを使用して図面や調査表を作成しているところです。現地調査から調書作成まで一連の作業を、技術資格を有した専門のスタッフが行います。
業務内容
建設コンサルタント
測量
調査(地質・環境)
補償コンサルタント
地籍調査
情報システム