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現在の仕事内容を
教えてください。 - 地籍調査とは、土地の境界の位置を決め、面積を測量する仕事です。地籍調査が済んでいない土地では明治時代に作られた地図（公図）が今でも扱われています。現在私は、土地の所有者さんに境界を教えていただき、それを測量し図面を起こす仕事をしています。土地の所有者さんから証言を得て境界杭を設置するときは公図とその主張に基づきますが、客観的な視点を持つことを心掛けています。信頼関係が大変重要となるため、土地に関する法律の正しい知識も持ち合わせなければなりません。また、発注者や土地関係者の方々には、丁寧かつ誠実に接するよう常に心掛けて仕事をしています。
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仕事のやりがいを
教えてください。 - 私は高校では違う分野の勉強をしてきましたので、入社してからは測量についての知識が全くなく不安でした。測量と言っても沢山の種類があり、現場によって作業の仕方が違うので戸惑うことが多々ありましたが、1つ1つ先輩方に教えてもらい出来る事が増えています。また、仕事の中では地元の方と関わる機会があります。そこでは真摯に説明し会話を通してコミュニケーションを図ることが信頼関係にも繋がっていることを実感しています。日々成長していることが感じられ、凄くやりがいのある仕事だと、私は思います。
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後輩への
メッセージを
お願いします。 -
私が社会人になって感じたことは責任感の重さです。例えば、頼まれた仕事を期日までに出来なければ自分1人だけではなく会社の信用にも関わってくるので、期日を守るということを大事にしています。また、資格取得の面では社内で先輩社員による模擬試験を設けてもらっています。試験勉強のためのモチベーション向上やアドバイスをもらう等、サポートも充実していますので共に資格取得に向けて頑張りましょう。もちろん資格を取得すると手当もあるので、制度環境は十分に整っています。
人工衛星の電波を利用した測量や、スマートフォンのような情報端末を活用して測量をするなど、私たち若い世代が得意とする分野ではベテラン技術者にも引けを取らず活躍の場は沢山あります。私たち若い力で会社を引っ張っていきましょう！ -
ある1日のスケジュール
7:10
起床
8:00
出社
8:15
朝礼・掃除
8:30
現場へ社用車で移動
9:15
現場到着、作業開始
本日は鳥取県西部の山間部の現場です。図面を片手に土地の所有者に確認していただいた境界標を測量します。
12:00
昼休憩
13:00
作業再開
現場を移動し、午前中と同様に境界標を測量します。
16:30
作業終了・移動
16:50
帰社
本日の進捗について課長とチームで共有します。測量した記録をパソコンに取り込み、データを整理します。チームの予定確認と準備を行います。
17:15
定時
今日は残業になりましたが、もちろん定時で退社することもあります。
18:15
退社
机の上を片付け、日報入力を済ませ退社します。
